こんにちは！

カリモク特約店

エーアイディーの村田です。

インテリアのこと、

インテリア以外のこと、

日々感じたことを肩の力を抜いて

綴っていこうと思います。

 

 

先回のブログで

問題（クイズ）を出しました。

 

先回のクイズ ブログはこちら

↓

「新横浜の気になる建築物」

 

クイズの内容は、

新横浜で見つけた、

この建物が、

一体、何なのか？

でした。

 

 

私自身、答えを知らずして

出題したクイズ。

 

必死で、

いろいろ調べました。

ネットで検索したり、

心当たりに電話したり。。。

 

 

そして、

なんとか答えにたどり着きました。

 

 

 

答えは！

 

 

 

 

 

「換気所」

の

「換気塔」

でした。

 

 

首都高速道路、生麦JCT（ジャンクション）

から

第三京浜、横浜港北JCT

をつなぐ8.2kmにおよぶ横浜北線、

通称「きたせん」という高速道路があります。

 

その「きたせん」の約7割区間が

「横浜北トンネル」というトンネルになっています。

 

そのトンネル内の

換気をしている建物でした。

 

トンネル内の排気ガスを

この塔のてっぺんから、

上空高く吹き上げ、

拡散させ、

排ガスによる周辺への影響を

小さくしているのでした。

 

換気のしくみはこちら

↓

「換気のしくみ」首都高HPより

 

 

さらに、

「きたせん」には

私が見つけた「換気塔」以外に

２つの換気塔がありました。

 

そして、

それらは街に溶け込み

自然な風景になるように、

デザインされていたのです。

 

そして、

３つの「換気塔」は

2017年グッドデザイン賞を受賞していました。

 

※日本デザイン振興会HPより

左から

・子安台換気塔

・新横浜換気塔

・馬場換気塔

 

私が見たのは

新横浜換気塔でした。

 

グッドデザイン賞に関してはこちら

↓

 「2017年グッドデザイン賞　換気塔」

 

新横浜での朝の散歩から、

グッドデザイン賞にたどり着きました。

 

今度、

新横浜で時間があれば、

残りのふたつの換気塔も

訪ねてみようかな？

 

換気塔がどんな風に

街に溶け込んでいるのか？

 

そして私は、

どんな風景を目にすることになるのか？

今から楽しみです。