カリモク家具 DG6270MW ダイニングテーブル CG5260ZW ダイニングチェア 再塗装 シート張替え 着色 再接着 修理

お客様と初めてお会いしたのはカリモク家具鶴見アウトレットでした。

リフォームを機に、32年という長きにわたってご愛用いただいたダイニングセットを「買い替えるか、それとも修理して使い続けるか」でお悩みでした。

再塗装と張替の修理価格をご提示したところ、買い替えでなく、修理することを望まれました。

早速ご自宅へ伺い、現物を確認。長年のご使用で、塗装剥げや本革シートの深いひび割れが見受けられました。
張替生地は、合成皮革リーベルラルゴ・ビターブラウン色をお選びいただきました。

修理が完了し、お届けした時のことです。新品のような仕上がりに、お客様と一緒に心から感動することができました。

ところが、しばらくしてお客様から一言、「ちょっと残念なんだけど…」と、ダイニングテーブルの端を見て欲しいと言われました。
確認したところ、工場からの輸送中に発生したと思われる打ち傷が見受けられました。

深くお詫びをし、技術の高いカリモク家具の修理サービス職人が、ご自宅で対応させていただくことをご了解いただきました。

後日、職人と共に訪問し、わずか30分足らずの出張修理で、どこに傷があったのか全く分からないほどになりました。

お客様は今回のリフォームで、ダイニングセットの木部色である「アメリカンウォールナット色」に合わせて建具までオーダーされており、本当に素敵な空間でした。

このダイニングセットは、多くの方に愛されたヒット商品です。同じような状態になっている方が多いと思います。

今回のように、カリモク家具では30年以上前の家具でも美しく修理することが可能です。
諦める前に、ぜひ一度、「使い続ける」という選択肢をご検討ください。