香川といえばうどん、四国といえば八十八ヶ所巡礼
こんにちは、高松オフィスの俵(たわら)美智代です。
秋らしくなってきた今日この頃、
打ち込みうどんが食べたくなり、
八十八ヶ所巡りの八十八番札所、
結願所(けちがんしょ)である大窪寺へお参りに行きました。
道中では彼岸花がところどころ咲いていたり、
栗の実がなっていたりと秋を感じられました。
余談ですが私は彼岸花という呼び方より、
曼珠沙華(まんじゅしゃか)という呼び方が好きです。
(百恵ちゃんの唄でもありましたが…ご存じない…?)
大窪寺は高松市の隣の香川県さぬき市多和にある寺院です。
四国八十八カ所八十八番で、
「順打ち」なら最後にお参りするお寺なのですが、
八十八か所を逆に巡る、
「逆打ち」というまわり方があり、
そうすると1番目になります。
うるう年に行うそうですが、今年は令和初のうるう年です。
普通にまわるより、3倍ほどのご利益があると言われています。
境内にいらしたお遍路さんは「どっちのまわり方かしら」と
思いながら散策しました。
そして、待望の打ち込みうどん。
大根、人参、里芋、牛蒡、お揚げ、豚肉などが入った、
みそ仕立てのおうどんです。
鉄鍋に入ったものを持ってきてくれます。
大層、美味しゅうございました。
あと、県外の方には珍しがられる、うどん屋さんのおでん。
私たちにとっては普通なのですが…
私は、ポルノグラフィティが大好きで、
よくライブに行かせてもらうのですが、
ボーカルの昭仁さんがいつもライブ終盤に、
私たちファンに向かって、大声で励ましてくれます。
何年前だったか、高松でのライブの終盤に
「君たちがいつも食べているうどんは、
君たちが思っている以上にうまい!!」
と叫ばれていました。
そうなんです。
私たちは、いつでもおいしいおうどんを食べられるという
小さな幸せを持っています。
皆様、ぜひ、美味しいうどんを食べに、
香川県にお越し下さいませ。
また高松ショールームへもお立ち寄りくださいませ。
最後に、ちょうどいいタイミングで
中秋の名月を見ることができました。
私たちの高松オフィスから少し西にある春日川を照らす
「中秋の名月」です。
お財布を月に向かって振ってみました。
いいことありますように。