お茶どころ静岡「菊川市」
静岡オフィス八木です。皆さま、新茶は飲まれましたか。今年の八十八夜は5月2日でした。昨年は‟茶文字の山”粟ヶ岳を紹介しました。今回はお隣の菊川市の茶畑の話題をご紹介します。
菊川市にはご覧のような茶畑がたくさんあります。・・・・と、ここで突然問題です。茶畑には高さ4~5メートルのプロペラのついた柱が無数に設置されてます。これは何のためでしょうか?
答えは「防霜ファン」です。文字通り、霜をよけるための扇風機です。地表の温度が下がり、霜が降りるとお茶が傷むため、プロぺラを回して温度の高い空気を送り霜が降りない様にしています。
こちらはお茶の花です。見ごろは10月~11月で小さな白い花を咲かせます。季語は初冬を意味する季語でもあります。
菊川市は静岡県中西部に位置した有数のお茶の産地です。ちょうどその日は収穫中で、大掛かりな乗用のお茶刈り機「摘採機」(てきさいき)を見ることができました。
掛川市から菊川市へ移動途中、怪しいひとを発見!一人は草刈り機を持ち、もう一人後ろではスーツ姿の男性が!?誰かと思えば官房長官時代の菅さんのマネキン人形でした。年号「令和」発表の際を再現してました。
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お客様を新茶のようなさわやかな温かい笑顔でお迎えします。