【宇都宮の大谷石】私の原風景
前回スタッフブログでも紹介した、大谷石資料館について興味を持たれた方がいましたので、今回「大谷石」について深堀してお伝えしたいと思います。
私の子供のころの「大谷」は宇都宮市大谷地区ではなく、隣の大山町でした。当時の私の「大谷石」にまつわる原風景は、農家の大谷石造りの蔵です。小学生の頃、雨が降ると近所の同級生の家の蔵で良く遊んだ思い出があります。
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無事かえるの願いを込めた彫刻も各家の門横によく置いて有りました。
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大谷石の建造物で一番有名なのは、フランク・ロイド・ライト設計の2代目「帝国ホテル」です。
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開業日に関東大震災が起きたが軽微な損傷で済んだ話は有名で、今は愛知の明治村に移築されています。
宇都宮にも「大谷石」のシンボルがあります。松が峰のカトリック教会です。最初は木造でしたが空襲で焼失し、戦後大谷石で建て替えられ、国の登録有形文化財にも登録されています。
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もう一つ宇都宮と言えば夕「餃子」が有名です。JR宇都宮駅前には大谷石の「餃子像」が立っています。餃子消費量ランキングで宇都宮を紹介する時に必ずでてきます。皆様も一度はご覧になった事があると思います。
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現在では、建物の内装・外装材以外にも、コースター等のお土産グッズなど今でも宇都宮市民に愛されている大谷石です。
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時間がありましたら、大谷石の蔵をリノベーションしたおしゃれなカフェ等もたくさんありますので、散策をしながら楽しんでみては如何でしょうか?
宇都宮インターパークにあります、カリモク家具宇都宮ショールームで「お家カフェ」を実現するお手伝いをいたしますので、ぜひご来場下さい。
以上、宇都宮が大好きな松本からお送りさせていただきました。