兵庫県西宮市の「甲子園球場」親子観戦記 – カリモク特約店エーアイディー

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公開日:2023/07/14 最終更新日:2023/11/26

兵庫県西宮市の「甲子園球場」親子観戦記

こんにちは。カリモク特約店エーアイーディー、西宮神戸オフィスの甲元です。

西宮オフィスがある兵庫県西宮市で一番有名なものは何といっても「阪神甲子園球場」です。1924年(大正13年)に完成して今年は100周年にあたる歴史ある球場です。

 

そして、甲子園球場といえば「緑のカーテン」の蔦(ツタ)です。

蔦は見た目の美しさもさることながら、風雨や直射日光から壁を守り、夏は蒸散作用で暑さを軽減し、冬は内部を暖かく保つというエコな役割があるんです。また、壁面緑化としてヒートアイランド現象の緩和などに貢献しているそうです。

甲子園球場は、「蔦」以外でもECOにチャレンジしているそうです。

大きな銀傘の上には太陽光発電システム!

グランドに撒いている水は雨水を貯めたのもを使用したり、

いろいろなECOの取り組みをされています。

現在AIDが取り組もうとしているエシカルが詰まっている球場です。

そして、西宮市民を対象にした小学生招待があります。

早速私も先日、甲子園球場へ息子とセリーグ首位決戦、

阪神タイガース対DeNAベイスターズ戦に行ってきました。

小学生は無料、同伴の大人は¥1,000とお財布に優しい企画です。

座席は3塁側のアルプス席でした。

ちなみにアルプス席の名前の由来は1929年観客席の拡大工事があり、新設のスタンドが夏の高校野球甲子園大会時、白いシャツを着た観客で埋め尽くされ、それを見た新聞記者が

 

「ソノスタンドハマタ素敵ニ高ク見エル、アルプススタンドダ

上ノ方ニハ万年雪ガアリソウダ」

 

と表現し新聞に掲載したことが始まりらしい。また、1936年外野スタンドの拡張がありアルプスになぞらえ「ヒマラヤスタンド」と命名されたらしいが定着しなかったそうです、余談ですが・・・

 

試合当日、球場に入るとDeNA応援団が占めているかと思っていたが、さすが甲子園!3塁側もほぼ阪神ファンでぎっしり埋め尽くされていました。

皆、ユニフォームにカンフーバットを手にしています。実は、我が家は虎ファンではないので球場でカンフーバットのみ購入しました。(\700でした。)

息子は汗びっしょりでバットをたたき、入場口でもらったヒッティングマーチの歌詞を見ながら歌い応援。

 

 

息子の必死の応援が効いたのか試合のほうは、DeNAに先制されるが前川選手の同点ホームラン、さよなら犠牲フライと大活躍して阪神タイガースのさよなら勝ちで終わり、六甲おろしの大合唱で締めくくりました。

実に充実した親子観戦になりました。