金沢の「ビブリオバウム」でワクワク – カリモク特約店エーアイディー

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金沢の「ビブリオバウム」でワクワク

こんにちは。カリモク特約店エーアイディー金沢オフィスの髙越です。

おまじないの様な言葉「ビブリオバウム」

 

昨年の7月に新しく開館した「石川県立図書館」の愛称なんです。

その「ビブリオバウム」ですがこんな意味が込められています。

「ビブリオ」は図書、

「バウム」は木の意味。

想いは「木の年輪のように、県民と共に成長する図書館でありたい。」です。

これからの成長が楽しみな図書館です!

 

 

建築の設計はあの広島市民球場「Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島」の設計をされた「建築家の仙田満+環境デザイン研究所」さんです。

丸くて広く大きな吹き抜けの空間は、中に入ると外観からは想像がつかない、まるで球場や劇場に入り込んだような空間で構成されています。

あれもこれもと本を探していると、丸い空間の影響で自分が今どこにいるのか分からなくなって、迷路に入り込んだ感じになっちゃいます。

 

 

本の配置や見せ方にも司書さんのこだわりが見られます。

そのためいろんな興味が湧いてきて思わず借りちゃうなんて事もしばしば。

 

 

そして、もうひとつの特徴は、館内のいたるところに、国内外のデザイナー、建築家の名作椅子が配置されているところです。

インテリアが好きな人にとって、たまらない空間になっています。

 

 

建物の家具デザイン・監修は、川上元美さん。

吹き抜けに面した席、風景を眺める窓際席など、建築の地形が作る多様さに加え、椅子それぞれが特徴を持ち、まるで庭に咲く花のように図書館で過ごす時間を彩ります。

 

 

金沢へお越しの際は、本に興味が無くても(^^;)

楽しめる素敵な空間へ足を運んでみては如何でしょうか。

 

 

最後に、図書館のHPからのこの図書館の紹介文をお一つ・・・

 

#08 居座りたい、椅子がある

トータルで500席、デザインや形状の異なるさまざまな椅子がいたるところに並べられており、インテリア好きのあなたはきっと目移りしまうことでしょう。

もう「落ち着いて本を読む場所が無イッス」とは言わせません。

 

お後がよろしいようで・・・・