「岐阜県産材」を使った、カリモク家具 – カリモク特約店エーアイディー

STAFF BLOG
スタッフブログ

「岐阜県産材」を使った、カリモク家具

こんにちは。カリモク特約店エーアイディー小牧オフィスの小山です。

今回は、カリモク家具小牧ショールームに展開されている「岐阜県産材」を使用した家具をご紹介をします。

小牧ショールームのある小牧市は、愛知県北部に位置します。先日大河ドラマで「小牧・長久手の戦い」を放送してました。あの小牧です。

 

国道155線沿いに、カリモク小牧ショールームはあります。

建物1Fが駐車場です、屋根があるので雨の日も安心です。

  

 

カリモク家具の取り組みとして、国産木材を活用し、地域社会との協業を目指しています。

 

今回は、岐阜県飛騨市の「小径木ナラ材」の活用のご紹介です。

この取り組みは、木として適正価格での取引を実現し、森林を定期的にケアするために必要な、飛騨の林業に貢献することが目的です。森林との共生・循環型社会の実現を目指しています。

 

飛騨といえば高山が有名です。

 

実は、岐阜県飛騨市の森林率は驚異の94%!さらに「広葉樹」の割合が68%と非常に高いのが特徴です。

 

「広葉樹とは?」「針葉樹とは?」「循環型社会ってナニ?」その他「木」に関して、カリモク家具ショールームにはわかりやすい説明パネルがたくさんあり勉強になります。

 

森から木を採りだす⇒製材⇒家具になるまでの映像は、思わず見入ってしまいますよ。

 

 

 

木を身近に感じてもらえるよう、お子様でも楽しく学べるコーナーもあります。

夏休みの自由研究の題材にもなりますよ・・・

もう夏休みは終わってる? では来年に!

 

 

「ナラの小径木」 これで樹齢約50年だそうです。

「広葉樹」は成長するのに時間がかかり、色も形も様々です。

 

大きな材料は取れないのが「小径木」。材色の濃淡は、樹種にかかわらず天然木ならではの特徴です。ひとつひとつ表情が異なり、すべて家具がオンリーワン!

 

 

飛騨市の「小径木ナラ材」を使用した、カリモクの人気モデル。

 

イスに座り、飛騨の森の映像を見ていると、まるで森の中にいるような気分が味わえます。

※注:上の画像の商品の中には、岐阜県産材でない商品も含まれています。

 

「岐阜県産材」を使用したモデルは限定されますが、是非、小牧ショールームでご体感ください!!

 

 

 

話は変わりますが、先日、地元のニュースで、豊田市の過密人口林(主に針葉樹)の間伐作業にトヨタのラグビー選手が参加しているニュースが流れてました。

 

ラグビーと言えば、もうすぐワールドカップですね!

 

2023ラグビー日本代表ジャージの素材は、100%再生ポリエステル繊維で制作、全国のラグビーファンから集まったウエア(1266人分)をリサイクルしたものだそうです。(もちろん私達が購入するレプリカは違いますよ!)

 

「選手とファンがワンチームになって戦う・・」ストーリーが込められているそうです・・・素晴らしいですね。

 

胸にはサクラのエンブレム・・・サクラは広葉樹です。

開催国フランスに敬意を表すユリの紋章・・・ユリの木も広葉樹です。

 

「循環型社会」をつくるには熱い思いも大切ですね。

ラグビーワールドカップ、楽しみです!!