「さくらももこ」さんのふるさと静岡 – カリモク特約店エーアイディー

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「さくらももこ」さんのふるさと静岡

こんにちは。カリモク特約店エーアイディー、静岡オフィスの八木です。

今回は静岡県清水市(現静岡市清水区)出身のさくらももこさんについて紹介します。年代問わず誰でも知っている漫画家ですが名前の由来は花の‟さくら”と‟もも”からだそうです。

静岡市清水区はカリモク特約店エーアイディー静岡オフィスの所在地で、すぐお隣の駿河区池田にはカリモク静岡ショールームがあり今年は8年目を迎えます。

下の画像は静岡駅地下でみつけた案内看板です。静岡市美術館で「さくらももこ展」が開催されていることを知り、さっそく行ってきました。

静岡駅地下のさくらももこ展の看板
静岡駅前の葵タワー

こちらが静岡市美術館のある葵タワーです。このタワーの3階が会場です。タワーの前の銅像は徳川家康公です。

3階が静岡市美術館右側手前の銅像は家康公
エレベーターに広告がラッピングされてます

さくらももこさんは1965年生まれで自分とは同世代です。子供のころは仮面ライダー2号、一文字隼人役の佐々木 剛のファンで仮面ライダースナックを買ったりされてたそうです。中高生時代になると野球漫画「ドカベン」に傾倒されて、中でも「小さな巨人 里中 智」の大ファンだったそう。

私も仮面ライダーカードも集めたし、草野球をやってはアンダースローで里中 智をまねてみたものです。ここでカード集めやドカベンに「そうそう」とうなづいてくれた方はまあまあのご年配ですね。

一般入場券

館内は作画やイラスト・原稿が多数展示がございました。

1984年りぼんに掲載され1990年にアニメ化されました。

会場内は女性が多い
著名なアーティストがCDを製作、作詞はさくらももこさん
会場は夏休みで平日でも賑わってました
壁いっぱいを使ったさくらももこさんの原稿
作画の数々は撮影スポットでした。
中でもお気に入りの一枚

グッズ売り場はTシャツやエコバッグなどが人気でした。

ちびまる子ちゃんは現在もテレビで放映されており、サザエさんに次ぐ長寿番組です。COJI-COJI(コジコジ)は哲学的な要素もあり、ファンが多いさくらももこさんの代表作です。

COJI-COJIの1巻

静岡市内には「ちびまる子ちゃんランド」があるほか、街にはラッピング電車、バスが走っており、ちびまる子ちゃんは静岡ではたくさんの市民に愛されるキャラクターです。

静岡鉄道のまる子ちゃんのラッピング電車
静鉄のラッピングバス

2018年にまる子ちゃんのマンホールが寄贈されていると聞いて静岡市内2か所のマンホールを探しに行ってきました。

静岡市中心部「静岡セノバ」前に設置されているマンホール
JR清水駅前バス停に設置されたマンホール

さくらももこさんは生前「静岡にまる子のマンホールがあったらいいな」との思いから2枚のマンホールの蓋を作り静岡市に寄贈していたとのこと。「さくらももこ展」に訪れた8月15日は平和や命の大切さについて考える日、さくらももこさんの命日でもあります。合掌。